抗うつ薬の副作用(読売新聞「医療」2009年7月30日)

抗うつ薬に関する記事の紹介です

抗うつ薬の副作用の一つと考えられる攻撃性増長については、新聞・テレビ番組などで取り上げられるようになりました。
読売新聞「医療」の、「抗うつ薬の副作用」を簡単にご紹介します。
攻撃性が報告されたケース
他害行為に及んだケース
上のうちSSRIのと因果関係を否定できないケース
上のケースの患者さんの服用量の数字

が具体的に載っていて参考になります。

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抗うつ薬の副作用(読売新聞「医療」2009年7月30日)

現在、国内で処方されるSSRIは3成分4製品。
従来の三環形四環形抗うつ薬より、のどの渇きなど副作用が少ないとされ、使用者はやく260万人と推計される。
厚労省によれば、07年ごろから目立ち始めた副作用の報告をまとめると約250件、うち他人に危害を加えた35件を精査すると、4件でSSRIとの因果関係が否定できなかった。(下表をクリックすると拡大されます)

抗うつ薬 攻撃性











抗うつ薬 SSRIとの因果関係






5月、薬理作用が似ていることからすべてのSSRIとSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)の添付文書に「攻撃性」などの注意を加えるようメーカーに指示した。三環形四環形抗うつ薬についても調べ、7月同様に指示した。

欧米では、04〜06年に「攻撃性」などが使用状の注意に加えられた。SSRIに関しては、アメリカ食品医薬品局(FDA)が、07年、「18から24歳では自殺願望などを起こす危険が高まる」と警告した。
抗うつ薬は効果が出ている人も多いが、脳が発達途上の若い人や薬剤に敏感な人は、副作用が強く現れることもある。

杏林大学教授の田島治さんは「攻撃性などの副作用も感情の抑制がきかなくなる点は同じ。頻度はまれでも、個々まで使用者が増えると軽視できない」と指摘する。
田島さんによれば、注意が必要なのは飲みはじめや増量したときで、イライラ・興奮が強くなったら、薬を中止、あるいは服用量を元に戻すなどの対応が必要。
一方、日本うつ病学会理事長野村総一郎さんは、抗うつ薬の有効性が高いことを考えると、注意は必要だが、過剰に危険視しないでほしい、と語っている。
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二つの表は、記事からの入力コピーですのでご参照ください。
これまでSSRIばかりと思ってきましたが、三環形四環形でも起きていること、そして因果関係を否定できないケースが3件もあることをはじめて知りました。
フルボキサンマイレン酸塩服用のケースは一日の服用量もかなり多いのではないかと思います。

読売新聞記事はこちらです。
抗うつ薬の副作用

いつも閲覧ありがとうございます
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