抗うつ剤で攻撃性、厚労省が注意改定へ
うつ病に関する記事
抗うつ薬、ことにSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬、パキシルなど3製品)の服用で攻撃性が増すという問題について、厚生労働省は5月8日「調査の結果、因果関係が否定できない症例がある」として、使用上の注意を改定することをきめたそうです。
抗うつ薬を服用した患者に、他人に突然暴力をふるうなど、攻撃性が増す症状が見られたとの報告のあった約40件のうち4件を調査したところ、他人を傷つける行為との因果関係を否定できないとして、5製品について使用上の注意の改定をきめました。
一番くわしい記事はこちらです。 抗うつ薬服用で攻撃性増す症状、厚労省が注意改訂へ(ヨミウリオンライン)
SSRI服用の攻撃性については、厚生労働省が調査を始めたとの3月27日付け報道があり、このブログでも紹介しました。(抗うつ剤で攻撃性の副作用?厚生省が調査)
その結果、今回、一段階踏み込んだ措置がとられることになったわけです。 でも今回の記事をよく読んでみると…
そううつ病のうつ症状やアルコール依存症などがある場合、その多くは薬を処方されたことで、症状が進んで攻撃性が増し、傷害に結びついた可能性があることが分かった。
とあるんですよね。
躁うつ病にSSRIは処方されるべきじゃないことは、少し興味を持って調べる人なら知っていること。
そしてアルコール依存症にまでなっている人に対して、そうでない人と同じように抗うつ剤が普通に処方されるものなんでしょうか。 適切な処方がされてない症例で攻撃性云々といっても無意味だと思うのですが、厚生労働省、ちゃんと調べた結果なのかどうか。
ちょっと疑問を感じます。
一番くわしい記事はこちらです。
抗うつ薬服用で攻撃性増す症状、厚労省が注意改訂へ(ヨミウリオンライン)
いつも閲覧ありがとうございます抗うつ剤で攻撃性の副作用?厚生省が調査
厚生労働省、抗うつ剤の攻撃性増す副作用の注意呼びかけ
抗うつ薬の副作用(読売新聞「医療」2009年7月30日)
ご参考になさってください
・なかなか「うつ」から抜けられないあなたへ!「うつ」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法
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