認知行動療法 イギリスの例2 NHK「うつ病治療 常識が変わる」から

うつ病のさまざまな治療法

認知行動療法、イギリスのカウンセリングの実例ご紹介の続きです。

さらに、心理士のセシリアさんがベンドリーさんに、他にどんな気持ちがあるかと聞くと、「次に訪ねても娘に会えるかわからない。娘に会えるのか心配だ」との答えが返ってきました。

心理士:次に娘さんに会うのは最後になるかもしれないと思って、あなたが悲しい気分になるのはもっともです。
患者:いやな考えだよ。
心理士:悲観的な考えも書き留めておくべきだと思います。

ベンドリーさんは、対話をしながら紙に書きとめています。
そして対話の中で、実際には2週間に一度、娘さんに会えていたという事実がわかると、

心理士:実際にはこの10ヶ月、毎回娘さんに会えていたんですね。それはとてもいいことですね。
患者:そうですね。
心理士:難しいけれど娘さんには会えていて、最終的にはうまくいってるんですよね。同意できますか。
患者:はい。そうです。

こういう感じで、ベンドリーさんは、「娘さんに会えないと思い込みがちだったこと」に自分で気づいていきます

ベンドリーさんは、最初は手に負えない苦しく、難しさ110%だったのが、最後は中くらい、つまりなんとかなるくらいに感じた、と話しています。

イギリス政府は、心理士の育成にも力を入れています。認知行動療法が広まれば、医療費の大幅な削減も期待できるとしています。

心理士さんが「私の質問に答えていない」とはっきり言ったのには驚きましたが、対話しながら考えがずれそうになるのを修正しているということがわかりました。
日本で取り入れられている認知行動療法は、どちらかというと患者の話をさえぎらずに聞く「傾聴」に重きが置かれているそうで、イギリスとは趣が異なるそう。
先日の「七つのコラム法」も、自分1人でやるよりも、誰かと対話をしながらだと、いい結果につながるかもしれません。

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