季節性うつ病 冬になると決まってゆううつになる

うつ病のさまざまなタイプ

特定の季節がはっきりとウツの症状にかかわっているものを、季節性うつ病と呼びます。
たいていが冬で、決まって体調を崩してしまい、ゆううつな気分が続き、春にはそれがすっきり解消する、スイッチが切り替わるようによくなる、というものです。

もともと北欧の国で報告されたタイプなのですが、この北国で冬にうつ病発生率が高いということではありません。
地域での差はあまりなく、うつのタイプとしても特殊なものと考えることができるそうです。

特に冬になると一部の人にうつ症状が現れる理由としては、太陽の日照時間が短くなる、つまり光を浴びないことで何らかのダメージを受けるのではないかと考えられています。

朝、太陽光を浴びることによって、人間の脳にはメラトニンという物質が作られます。このメラトニンが夜の睡眠を促します
太陽光を浴びる量が少なくなると、メラトニンが生じにくくなり、そのことがうつの発症とかかわるのではないかとの仮説もありますが、まだ明らかにはされていないそうです。

季節性うつ病の治療法は「光療法」といい、光が足りないことでうつが生じたなら、光を補おうという考えにもとづいています。
3000ルクス程度の強い光を、早朝二時間くらい浴びるというもので、これを一週間ほど続けることで、季節性うつ病が改善されるとのデータがあるそうです。
副作用もないため、安全ですが、通常のうつ病には残念ながら効果があるとの報告はないそうです。

自分自身は季節によって大きな差はあまりないですが、寒くなると確実にいろいろなことがおっくうになります。
必要な場合以外は外に出ず、一日家の中ですごしてしまうのでメリハリがきかず、したがって睡眠も深くならず、翌朝も引き続きすっきりしないというパターン。
はっきりと季節性うつではなくとも、活動量が落ちて太陽を浴びないことは、かなり関係していると思います。

(参考 うつ病をなおす 野村総一郎 講談社現代新書)


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