薬の副作用でうつ病に(読売新聞 医療)

うつ病と関連性のある病気


読売新聞夕刊医療に、うつ病に関連する記事がありましたので、まとめてご紹介します。
エントリー下の元記事も参照してくださいね。

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薬の副作用でうつ病に

うつ病は、気分の落ち込みや無気力が続く状態で、さまざまな要因が絡んでいる。
そのうち薬の副作用で起こるケースについて、厚生労働省は昨年対応マニュアルを作成した。

その作成委員の一人、東京厚生年金病院神経科・心療内科の大坪さんによると、インターフェロンに伴う軽いうつ症状は15〜30%。
ほかにもさまざまな病に気持ちいるステロイド(副腎皮質ホルモン)の飲み薬、注射や点滴、他に血圧を下げる降圧剤でもうつ病の症状があらわれる。

カナダの調査では、ステロイドに関して、飲んでいた人のうつ病有病率が、そうでない人より高いとの結果がでた。服用後1〜2週間で起こることが多く、女性がなりやすい。

インターフェロンやステロイド剤によってうつ病の症状がでる理由は、大坪さんによれば、薬の作用で、ホルモン分泌量が変動し、感情をつかさどる脳内の神経伝達物質にも異常が起こると考えられている、とのこと。

降圧剤は、血圧上昇にかかわる交感神経に作用し、ホルモン分泌に影響する。鎮痛剤としても使われるレセルピン、降圧剤であるカルシウム拮抗薬やβ社団薬での副作用が報告されている。

乳がん治療をしていた30歳の女性は、ホルモン治療剤服用中、気分が落ち込み、うつ病と診断されたが、ホルモン剤をやめると元気を取り戻した。

薬物治療を始めてからうつ症状が出たときは薬の副作用を疑い、量を減らせないときは抗うつ剤を服用するなどの対処法を主治医などに相談したほうがよい。

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病気になるとそれだけでも落ち込むけれど、ホルモンは微量でも影響が大きいので、副作用としてうつ病が出現するんですね。
「うつ病」の診断は検査でするものじゃなく、症状から判断されていますが、それを引き起こす要因はすごく複雑で、大きい意味では体に対するストレスがすべてうつを引き起こす要因となりうる、といえるかもしれません。


元記事はこちらへ
→薬の副作用でうつ病に 病気治療中 気分沈む(読売 医療)



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