今時うつ病事情2(読売新聞 医療ルネサンスNo.4443 2008年9月30日)

うつ病に関する記事

現在、読売新聞に「医療ルネサンスのシリーズこころ 今時うつ病事情」が連載されています。
内容を簡単にご紹介します。

---------------------

眠気の原因 実は別の病気

会社員Aさんは、三年前、気分の落ち込み眠気などの症状で仕事を休んだ。診療所で「うつ病」と診断された。
うつ病では不眠症状があらわれることが多く、夜眠れないから昼眠くなる。Aさんも出勤途中、駅のホームで寝込み遅刻や欠勤があった。

紹介された産業医さんにも、うつ病と診断された。残業がない部署への異動がかなった。薬が替わり落ち込みはなくなったが、依然眠気は強く、職場での居眠りが続いた。

産業医さんは、薬の量が不十分なためと思ったが、薬を調整しても眠気が続くことから「眠気自体は、うつ病とは関係ないかもしれない」と考えるようになった。

当時のAさんはいわゆる肥満体形で、「自分のイビキで目を覚ますことがある」という。呼吸器内科で検査したところ、一晩に数十回、10秒以上呼吸が止まっていた。「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」である。のどの気道が狭くなって呼吸が頻繁に止まることが不眠の原因になっていた。

気道がふさがらないよう鼻に空気を送るマスクをつけて寝るようにしたところ、ぐっすり眠れるようになり、日中の強い眠気がなくなった。

産業医さんによれば「睡眠障害や集中力の低下、疲労感などは、うつ病でも起こるが、睡眠時無呼吸症候群でも同様の症状がでる」という。
うつ病の個々の症状は日常的なもので、複数の病気が重なっている場合もある。

元記事はこちらへ→眠気の原因 実は別の病気

---------------------

うつのときの不眠は、本当に不快でつらいものの一つ。ちゃんと寝かせてくれ〜と叫びたいくらい
でもまったく別の病気が潜んでいることもあるんですね。
睡眠が上手に取れないとなかなか体調が整わないので、注意しようと思います。

こちらもご参照ください
今時うつ病事情1(読売新聞 医療ルネサンスNo.4442 2008年9月29日
今時うつ病事情3(読売新聞 医療ルネサンスNo.4444 2008年10月1日)
今時うつ病事情4(読売新聞 医療ルネサンスNo.4445 2008年10月2日)
今時うつ病事情5(読売新聞 医療ルネサンスNo.4446 2008年10月3日)


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
TagCloud
QRコード
QRコード