うつから少し回復したら、「三つだけ」ルール

うつ寛解期のヒント

前より少しラクになったかな、と自分で思えるようになったら、抗うつ剤が効き始めている頃、2〜4週間後くらいといわれてます。
何もしたくない、おっくうでたまらん、と思っていたことを、自分からちょっとやってみようかな、という気になったりするわけです。

顔を洗うとか、歯を磨くとか、風呂に入る、いわゆる身だしなみに関することだったら、無理がない範囲で早くできるといいですね。あれ、気持ちいいもんだ、なんて思えたらしめたもの

ただし、仕事に関しては、すべてを一度にこなすのは無理だし、疲れが出ます。結局やっぱりできなかった、という自責の念や失望ばかりになってしまって、かえってよくない。

そこで優先すべきことをちょっとだけ書き出して、「三つだけやれば今日はおしまい」にしました。一つ終わらせたら線を引いて消すようにして。
うつ切迫期の「一つだけ」ルールを少し増やしてみたわけです。

どれが優先すべきことなのか?を厳密に決めるのが、この時期はまた一苦労なので、あまり考えずにとりあえずうつになってからしないままだったことを少しだけやることにしました。
私自身の仕事内容でいえば、調べられなかった単語を調べてみるとか、一パラグラフだけ読んでみるなどです。

主婦の方は限りな〜くやることがあるでしょうけど、その中からできそうなことを「三つだけ三つ」だけと思ってやってくださいね。

これは、うつ病を特集していたテレビ番組で、実際に治療中だった女性の言葉からヒントを得ました。「自分自身のハードルをどんどん低くして、何か一つできたら、例えばコーヒーを淹れられたら、あ、今日はできた!と思うようにしてる」という言葉でした。

自分自身のハードルを低くするのは、体調が落ちているときは大切なことだと感じさせてくれました。


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