うつがひどいときも、食事は少しだけでも取りましょう

うつ切迫期をラクに過ごすヒント

体調を崩してうつ症状にいたるまで、食欲はだんだん落ちていく場合が多くあります。何ごとにも興味や楽しみを感じなくなってくるので、食事もほとんどおいしく感じられず、食欲もなくなります
砂をかむようだ、という言い方がありますが、およそ何ごともつらいので、食事なんてどうでもいいよ、ものなんか食べてもしかたないじゃない、という気分になるのが、正直なところです。

それで意外に多いのが、体重が減ったりやせたりして栄養失調気味になってしまうこと

だから治療をはじめたら、とりあえず食事をとるように気をつけることが、体力回復とうつ症状からの改善への一つの道でもあります。

といっても、食事なんかどうでもいい、ぜんぜん楽しくない…って気分は少し続くので、ムリに元に戻そうとは考えず、少量でもバランスよく食べるようにするのがいいでしょう。家族の方にも気を配っていただくといいと思います。

女性の場合は特に、食事量が減ることがすぐに貧血につながります。ずっと貧血が続くと、体調が整わない原因がふえてしまうので、できる範囲でバランスよく、良質のたんぱく質を摂るのが大事です。

管理人自身は、嚥下障害に似た症状がでたこともあり(うつの症状も人によってさまざまなのでは?をご参照ください)、大きめの固形物、特に肉類やお餅などを食べるのが、ものすごく怖かったです。
今でも緊張すると、のどが動かなくなる、あるいはその恐怖が先立ってしまって食べられないことがありますが、汁物や豆腐など流動的なものなら安心できるので、なるべくその時の体調にあわせて、食べやすいものを食べるようにしています。
貧血気味はずっと続いているので、フェロ・グラデュメットという鉄剤を飲むこともありますが、できれば食事で摂れるようにしています。

女性の方は、本当に食事に気をつけてくださいね。


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