精神科医は信頼できるか−「心のかかりつけ医」の見つけ方
うつ病関連書籍
管理人が読んで参考になると感じられた一般書を紹介しています。
もともと本を読むのが苦にならず、うつ症状がひどくないとき、活字を追うのがつらくないときに参考にしてください。
精神科医は信用できるか(和田秀樹著、祥伝社新書)
精神科医である著者が、精神科への誤解をといて、一般の人がもっと気安く精神科にかかれるような情報を提供するために書いたという。精神科に限らず、三分診療になりやすい日本の医療制度の問題点がわかる。
精神医療を、薬物治療による生物学的手法と、カウンセリングなどによる臨床心理学的手法に大別し、それぞれくわしく述べられている。
私自身はカウンセリングを受けたいとは思わないけど、日本の医学部にはカウンセリングのトレーニングができるシステムがない。
また、抗うつ剤、抗不安剤など、精神科治療に用いられる薬についてくわしく書かれているのが役に立つ。
おもしろかったのは「年を取るほど心が強くなる」というのは誤解だ、ということ。
実は、年を取るほどむしろ心は弱くなる。これには医学的根拠もある。経済の構造改革により、本来の年功序列の働き方が崩れてしまった。
そこからくるストレス・プレッシャーにさらされるのが中高年世代であり、その結果が、自殺者年間三万人。どうみてもおそろしい数字です。中高年の精神的ケアの必要性を和田さんは訴えています。大人って強いものと思われてるけど、そうでもない、ということがよくわかった。
いい医者の見分け方も勉強になった。
肩書きよりどこでトレーニングを受けたかが大事。少なくとも初診の患者には時間をとってくる。複数の薬を使っていて、あまり効かないときの取り替え方など、いくつかポイントがある。
でも最終的には、信頼できるかどうかが大きいのかな、と自分の体験からそう思う。
巻末に信頼できる医者に出会えそうなクリニックの紹介もあり。
精神科医は信用できるか (祥伝社新書 103) (祥伝社新書 103)
和田 秀樹


管理人が読んで参考になると感じられた一般書を紹介しています。
もともと本を読むのが苦にならず、うつ症状がひどくないとき、活字を追うのがつらくないときに参考にしてください。
精神科医は信用できるか(和田秀樹著、祥伝社新書)
精神科医である著者が、精神科への誤解をといて、一般の人がもっと気安く精神科にかかれるような情報を提供するために書いたという。精神科に限らず、三分診療になりやすい日本の医療制度の問題点がわかる。
精神医療を、薬物治療による生物学的手法と、カウンセリングなどによる臨床心理学的手法に大別し、それぞれくわしく述べられている。
私自身はカウンセリングを受けたいとは思わないけど、日本の医学部にはカウンセリングのトレーニングができるシステムがない。
また、抗うつ剤、抗不安剤など、精神科治療に用いられる薬についてくわしく書かれているのが役に立つ。
おもしろかったのは「年を取るほど心が強くなる」というのは誤解だ、ということ。
実は、年を取るほどむしろ心は弱くなる。これには医学的根拠もある。経済の構造改革により、本来の年功序列の働き方が崩れてしまった。
そこからくるストレス・プレッシャーにさらされるのが中高年世代であり、その結果が、自殺者年間三万人。どうみてもおそろしい数字です。中高年の精神的ケアの必要性を和田さんは訴えています。大人って強いものと思われてるけど、そうでもない、ということがよくわかった。
いい医者の見分け方も勉強になった。
肩書きよりどこでトレーニングを受けたかが大事。少なくとも初診の患者には時間をとってくる。複数の薬を使っていて、あまり効かないときの取り替え方など、いくつかポイントがある。
でも最終的には、信頼できるかどうかが大きいのかな、と自分の体験からそう思う。
巻末に信頼できる医者に出会えそうなクリニックの紹介もあり。
精神科医は信用できるか (祥伝社新書 103) (祥伝社新書 103)
和田 秀樹






