たけしのみんなの家庭の医学「夫婦で気づく! うつ病完全対策スペシャル」
うつ病に関する番組
「たけしのみんなの家庭の医学」でうつが取り上げられたのは記憶してる範囲で二回目。
今回は「ツレがうつになりまして。
」の細川テンテンさんご夫妻を取材した特集でした。
テンテンさんのツレの昭さんがうつになった経緯を織り交ぜながら、うつになりやすい考え方のくせが以下の5つに分類されてました。
①周りに気を遣い、自分の事より他人を優先する 「対人優先タイプ」
②家族や周りの人に頼りがちな 「他者依存タイプ」
③何でも完璧にこなさないと気が済まない 「完全主義タイプ」
④周囲で起きたトラブルを全て自分のせいだと考えてしまう 「自責傾向タイプ」
⑤几帳面で決められた通りに物事が運ばないと我慢できない 「秩序志向タイプ」
芸能人夫妻が四組登場されて、各タイプの点数で計ってグラフ化し…まあいつもの通りです。
終わりの方の実際にパートナーがうつになってしまったらどうすればいいか?のコーナーは、家族がうつになってしまったら、と置き換えてもいい内容でした。
うつ病そのものに対する知識が少ないために、患者さんにあやまった態度をとってしまい、より症状を悪化させてしまう可能性があるとして、テンテンさんご夫妻の場合を例にあげて、そのときの対応はよかったのか悪かったのか問いかけていました。
1、仕事を続けるかどうか?
薬による治療をはじめて一週間後。必死に会社に向かおうとする昭さんに対して、テンテンさんが言ったのは「そんなにつらいなら会社辞めればいいじゃない。会社のせいでびょうきになったんだし」
そして実際に会社を辞めました。
この選択は正しかったのか?
↓
間違い
うつ病の人は、思考力、判断力が低下しているうえ、否定的な考え方をしてしまうので、間違った結論にいたってしまう。
重大な決断は可能な限り先に延ばして、会社を休み治療してから戻るのがよい、といえる。
2、死にたいといわれた時どうするか?
昭さんから「死にたい」と言われたテンテンさんはどうしていいかわからず「何言ってんだか、やあねえ」と笑ってごまかしていた。「自分なんか役に立たない人間だ」というグチが毎日続き、ストレスがこうじたあまり「そんなに役に立たないなら入院すれば!治るまで帰ってくるな」とストレートに感情をぶつけてしまった。
↓
この行動は誤り。実際に、昭さんは自殺しようとした。
死にたいといわれたときは、感情的になってもだめ、理屈で説得しようとしてもだめ。
その気持ちは。あなた自身が持っているのではなくて、病気がそう思わせている、と伝えることが大事。
具体的には「あなたが悪いんじゃなく、病気が悪いんだ」という表現など。そのうえで「死なない」と約束させることが大事。もちろん医師への相談も不可欠。
3、日々のグチへの受け答えは?
「このまま治らないんじゃないか」というようなぐちに対して、テンテンさんは「そうかなあ」、「ボクはだめ人間のままなんだ」「そんなことないと思うよ」と一歩距離をおいて、まともには受け取らない気楽な態度。
↓
この態度は正解。
こういう場合に家族がやってしまうのが、過度にはげましすぎる、同情しすぎる、突き放しすぎること。適当な距離感をもって対処するのがよい。
ここでビデオが切れました!
こちらに詳しく載ってます~
コミコミクリニック
いつも閲覧ありがとうございます
みんなの家庭の医学「最新!うつ病にならない
うつ治療に用いられる薬について
うつ病治療 認知療法について
うつ病治療の様々な方法
ご参考になさってください
・なかなか「うつ」から抜けられないあなたへ!「うつ」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法
・簡単なことに気をつけるだけで、うつ病の家族がぐんぐん元気になる「うつ病の家族への対応マニュアル」うつ病患者さん本人にも対応した内容です
・うつ克服法!「笑顔がみたい」~心と身体の秘密→メンタルトリニティー:あなたが心を和ませ安心する心と身体の法則をお伝えします。
・薬を飲まずにうつを治す 精神科医 宮島賢也の自己メンタルセラピー講座
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③何でも完璧にこなさないと気が済まない 「完全主義タイプ」
④周囲で起きたトラブルを全て自分のせいだと考えてしまう 「自責傾向タイプ」
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芸能人夫妻が四組登場されて、各タイプの点数で計ってグラフ化し…まあいつもの通りです。
終わりの方の実際にパートナーがうつになってしまったらどうすればいいか?のコーナーは、家族がうつになってしまったら、と置き換えてもいい内容でした。
うつ病そのものに対する知識が少ないために、患者さんにあやまった態度をとってしまい、より症状を悪化させてしまう可能性があるとして、テンテンさんご夫妻の場合を例にあげて、そのときの対応はよかったのか悪かったのか問いかけていました。
1、仕事を続けるかどうか?
薬による治療をはじめて一週間後。必死に会社に向かおうとする昭さんに対して、テンテンさんが言ったのは「そんなにつらいなら会社辞めればいいじゃない。会社のせいでびょうきになったんだし」
そして実際に会社を辞めました。
この選択は正しかったのか?
↓
間違い
うつ病の人は、思考力、判断力が低下しているうえ、否定的な考え方をしてしまうので、間違った結論にいたってしまう。
重大な決断は可能な限り先に延ばして、会社を休み治療してから戻るのがよい、といえる。
2、死にたいといわれた時どうするか?
昭さんから「死にたい」と言われたテンテンさんはどうしていいかわからず「何言ってんだか、やあねえ」と笑ってごまかしていた。「自分なんか役に立たない人間だ」というグチが毎日続き、ストレスがこうじたあまり「そんなに役に立たないなら入院すれば!治るまで帰ってくるな」とストレートに感情をぶつけてしまった。
↓
この行動は誤り。実際に、昭さんは自殺しようとした。
死にたいといわれたときは、感情的になってもだめ、理屈で説得しようとしてもだめ。
その気持ちは。あなた自身が持っているのではなくて、病気がそう思わせている、と伝えることが大事。
具体的には「あなたが悪いんじゃなく、病気が悪いんだ」という表現など。そのうえで「死なない」と約束させることが大事。もちろん医師への相談も不可欠。
3、日々のグチへの受け答えは?
「このまま治らないんじゃないか」というようなぐちに対して、テンテンさんは「そうかなあ」、「ボクはだめ人間のままなんだ」「そんなことないと思うよ」と一歩距離をおいて、まともには受け取らない気楽な態度。
↓
この態度は正解。
こういう場合に家族がやってしまうのが、過度にはげましすぎる、同情しすぎる、突き放しすぎること。適当な距離感をもって対処するのがよい。
ここでビデオが切れました!
こちらに詳しく載ってます~
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