元シブがき隊の布川敏和さん、うつ病に理解をもとめる

うつ病に関するニュース 

元シブがき隊で俳優としても活躍されている布川敏和さんが、自らのうつ病体験を語り、うつ病への理解をもとめました。

沖縄県立総合精神保健福祉センター主催の平成21年自殺予防キャンペーン自殺対策講演会「みんなで支える尊い いのち」の講演でのことです。

シブがき隊世代の私は、昔からよくテレビで拝見してました♪
その後結婚されて、芸能界の中でも子煩悩でいらっしゃること、そして生まれたばかりのお嬢さんの病気でご家族が苦労なさったけれども、その娘さんも今は元気にしてらっしゃると聞いてました。

そんな布川さんがうつ病を患ったのは、お嬢さんの闘病、ご両親が亡くなられたことなど、つらい出来事を経験されて、それを乗り越えたとご自分で思ったときだったそうです。

テレビを見ても笑わない、子どもと遊ぶことも減ってしまった。でもご自身では自分の変化に気づかなかったとのこと。
ご家族の勧めで内科を受診しても悪いところが見つからず、原因がわからない時期が一年半も続いた。
ドラマの撮影で演技をダメだしされ、せりふがうまく言えずに演技ができていないことががわかって、やっとご自分の症状に気づいたそうです。

ご自分でも「ポジティブで明るいキャラクターが持ち前だったので、正直びっくりした」とおっしゃる布川さんですが、
私には、うつ病はあまり性格と直結するものではなく、ストレスや大きな変化があるときに誰でもかかりやすいように思えます。
家族の病気などは、まさにその大きな一つです。
出世や栄転や喜ばしいことでもうつ病のきっかけになりますからね。

そして残念なのは、せっかく布川さんのご家族が変化に気づいたのに、内科でわからないだけでなく、心療内科をすすめられることもなく、本当の原因がなかなかわからなかったことです。
内科医の方には、精神医療も併せて勉強していただきたいです。

ニュースには、どんなふうに治療を始めて回復なさったかまでは書かれていませんが、沖縄県立総合精神保健福祉センターのサイトに載せていただけれるとありがたいです。
・うつに理解求める/元シブがき隊 布川さん体験告白
「まさか自分が」「誰でもかかる可能性」(沖縄タイムス)

・まさか、うつ病に… 布川さん体験語る(琉球新報)

高島忠夫さんや音無美紀子さんなど、芸能人でうつ病のことを告白される人が増えてきて、病気に対する理解が深まりつつあると感じます。
ただ、ご本人の症状や回復の仕方、ご家族の接し方、どれをとってもすごく個別性がある。
それは人の置かれた状況がさまざまで、生活もそれぞれ違うからにほかならないでしょう。
うつ病そのものをなるべく画一的・固定的にとらえないようにしようと、自分でも気をつけています。

いつも閲覧ありがとうございます
うつ病対策行政 再発防止と復職を視野に入れた沖縄県の試み
うつ病 周りはどうすればよいか NHK「きょうの健康」から 

ご参考になさってください
・なかなか「うつ」から抜けられないあなたへ!「うつ」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方!プチ認知療法
・薬を飲まずにうつを治す 精神科医 宮島賢也の自己メンタルセラピー講座
・簡単なことに気をつけるだけで、うつ病の家族がぐんぐん元気になる「うつ病の家族への対応マニュアル」うつ病患者さん本人にも対応した内容です
・心のクイックカウンセリング 『Today+』 (トゥディプラス)

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